ミシル : 新羅後宮秘録

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ミシル : 新羅後宮秘録

キム・ビョラ著 : 米津篤八訳

早川書房, 2007.6

タイトル読み

ミシル : シラギ コウキュウ ヒロク

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内容説明・目次

内容説明

見目麗しく、知性も備えた娘ミシルは、外祖母からありとあらゆる媚態術と性の技芸を仕込まれていた。彼女の一族「大元神統」は、皇帝の一族に「色」を供することを至高の使命とし、皇太后や後宮を輩出してきた名門なのだ。ミシルは新羅の宮廷に上がるやいなや、純朴で繊細な皇帝の弟・世宗の寵愛を受ける。先には、宮廷での薔薇色の未来が待ち受けているかに見えた。だが、恋に狂った息子の姿を案じた皇太后はミシルを疎み、追放を画策するのだった—世界文学大賞を受賞し韓国で大ベストセラーを記録した官能歴史ロマン。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84871919
  • ISBN
    • 9784152088284
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    325p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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