マンガから考える法と社会

書誌事項

マンガから考える法と社会

矢野達雄著

新日本出版社, 2008.2

タイトル別名

マンガからはいる法学入門

タイトル読み

マンガ カラ カンガエル ホウ ト シャカイ

注記

『マンガからはいる法学入門』(新日本出版社, 2004)の続編

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

セクハラから戦争まで、法学の目でドラマを読む。

目次

  • 最近の弁護士マンガ—井浦秀夫『強欲弁護士銭高守』ほか
  • 解雇権の濫用と労働法、セクシャル・ハラスメント—田島隆・作、東風孝広・画『カバチタレ!』『特上カバチ!!』
  • 民法・親族法‐認知と親権—井浦秀夫『弁護士のくず』
  • 少年犯罪は凶悪化しているか—堀内夏子『勝利の朝』・中嶋博行・作カワラニサイ・画『ホカベン』
  • 法社会学・警察と裏金—きたがわ翔『刑事が一匹』
  • 医事法、患者の権利—佐藤秀峰『ブラックジャックによろしく』
  • 環境をまもる慣習権—香川まさひと・作、あおきてつお・画『島根の弁護士』
  • マネーの世界と規制緩和—周良貨・作、能田茂・画『頭取野崎修平』・周良貨・作、岩田やすてる・画『ザ・ファンドマネージャー』
  • 女性マンガとヨーロッパ法史—池田理代子『エロイカ』
  • 日本法史学‐日清・日露戦争、「坂の上の雲」のまちづくり—江川達也『日露戦争物語』
  • 戦争と平和の法、庶民の立場からみた戦争—中沢啓治『はだしのゲン』・こうの史代『夕凪の街 桜の国』
  • 法哲学—それぞれの「正義」—手塚治虫『アドルフに告ぐ』
  • 21世紀の動向と法—カルト、組織犯罪対策法、危機管理—浦沢直樹『20世紀少年』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA84909862
  • ISBN
    • 9784406051125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
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