満員電車がなくなる日 : 鉄道イノベーションが日本を救う
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満員電車がなくなる日 : 鉄道イノベーションが日本を救う
(角川SSC新書, 029)
角川SSコミュニケーションズ, 2008.2
- タイトル読み
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マンイン デンシャ ガ ナクナル ヒ : テツドウ イノベーション ガ ニホン オ スクウ
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内容説明・目次
内容説明
他人と体を押し付け合い、へとへとになりながら通勤電車に揺られる毎日。そんな生活にうんざりしながらも、いつしか諦めてしまっている人は少なくないだろう。しかし、著者の提案する3つのイノベーションを実現すれば、満員電車はなくなり、日本のサラリーマンは本当の意味で豊かな生活を手に入れることができる。鉄道大国ニッポンが長年頭を悩ませてきた最大の問題「満員電車」をあらゆる角度から検証し、旧態依然とした日本の鉄道業界に一石を投じる、渾身の一冊。
目次
- 第1章 満員電車の現状と歴史(満員電車の現状;満員電車の歴史;満員電車の歴史は運賃抑制の歴史)
- 第2章 満員電車をなくすための運行方法のイノベーション(信号システムの機能向上;総2階建て車両;3線運行;鉄輪式リニア;実用可能な輸送力増強量)
- 第3章 満員電車をなくすための運賃のイノベーション(運行方法のイノベーションを実現するために;着席と立ち席の値付け;ICカードを使った戦略的プライシング)
- 第4章 満員電車をなくすための制度のイノベーション(運転士免許制度の規制改革;自動車の適正な費用負担)
- 第5章 満員電車のなくなる日を目指して(モノは地下へ、人を地上に;忘れてはならないこと;鉄道が豊かさを実現)
「BOOKデータベース」 より