作業療法の詩
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書誌事項
作業療法の詩
青海社, 2007.11
- タイトル読み
-
サギョウ リョウホウ ノ ウタ
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内容説明・目次
内容説明
一九六〇年代の終わり、自分の生き方は自分で決める自由を求めて、施設を出た重度の脳性麻痺の人たちがいた。その人たちの生活を支援しながら、病いや障害があっても町でくらす活動(「土の会」)を始めた。著者による、その臨床の日々、作業療法とは何か、自分が体験した確からしさを、どのように伝えればよいか、確認すればよいかを考えるなかで、作業する「からだ」から生まれた、専門の用語や意味記号としての言葉をもちいない「ことば」。
目次
- ひとと作業
- 作業療法
- 共にくらす
- 病いを生きる
- 植物—しずかな命
- ひとと音楽
- ひととひと
- 言の葉いろいろ
- 名言一言
- 「ことば」のこぼれ
「BOOKデータベース」 より