ゴシック・仮面舞踏会の夜
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ゴシック・仮面舞踏会の夜
(富士見ミステリー文庫, . Gosick||ゴシック ; 6)
富士見書房, 2006.12
- タイトル読み
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ゴシック カメン ブトウカイ ノ ヨル
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注記
本文は日本語
内容説明・目次
内容説明
「帰りたい」と少年は強く願った。「一緒に」と少女は強く思った。今、二人にとって、故郷と呼べるところは、二人が出会ったあの学園—聖マルグリット学園でしかなかったから。そう、無事にあそこまで戻ろうと、ヴィクトリカも一弥も手に手を取り合う。“ベルゼブブの頭蓋”と呼ばれる修道院から辛くも脱出した二人は、豪華列車“オールド・マスカレード号”に乗り込む。しかし、そこには自らを“死者”“木こり”“孤児”“公妃”と仮の姿で名乗る奇妙な乗客たちが。そして、列車内で起こる殺人事件。列車は、弾丸のように闇を貫き走り続ける。まるで、地獄の先へと向かうように—。一弥はヴィクトリカは、無事学園までたどり着けるのか?ゴシック・ミステリー第六弾。
「BOOKデータベース」 より