国家論の科学
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国家論の科学
時潮社, 2008.1
- タイトル読み
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コッカロン ノ カガク
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注記
文献一覧: p284-288
内容説明・目次
内容説明
マルクス国家論の総括をふまえた「鎌倉国家論」の集大成!グローバリゼーション、新自由主義の中で「国家」はどうなるか。民衆による共同性の奪還を。
目次
- 第1章 国家に「品格」はあるか
- 第2章 グローバリゼーションと国家—ネグリ、ハート『帝国』を通して
- 第3章 新自由主義と国家—渡辺治「現代国家の変貌」を通して
- 第4章 「世界共和国」はいかに可能か—柄谷行人『世界共和国へ』を読む
- 第5章 品格なき国家—自民党「新憲法」草案を斬る
- 第6章 科学としての国家論—一定の総括と展望
- 補論1 日本資本主義論争—天皇制の本質をめぐって
- 補論2 書評
「BOOKデータベース」 より