コミュニタリアン・マルクス : 資本主義批判の方向転換

書誌事項

コミュニタリアン・マルクス : 資本主義批判の方向転換

青木孝平著

社会評論社, 2008.2

タイトル別名

コミュニタリアンマルクス : 資本主義批判の方向転換

タイトル読み

コミュニタリアン・マルクス : シホン シュギ ヒハン ノ ホウコウ テンカン

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内容説明・目次

内容説明

左翼もリベラルもリバタリアンも破綻した。これらを批判して登場したコミュニタリアニズムを仔細に検討し、その源流としてのマルクスの規範哲学を探る。現代資本主義をラディカルに批判するトゥールとして、マルクスを大胆に「異化」し「読み替える」試み。

目次

  • 第1部 現代資本主義の批判は可能か?(歴史理論による資本主義批判;規範理論による資本主義批判)
  • 第2部 資本主義批判の方向転換(規範理論的「批判」のメタ批判;コミュニタリアン・マルクス;可能なる資本主義批判)
  • 附論 コミュニズムvs.コミュニタリアニズム論争(コミュニズムからの批判に答える;アソシエーショニズム論争;分析的マルクス論争)

「BOOKデータベース」 より

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