スタンダード・オイル・ニュージャージーの解体後における研究開発活動

書誌事項

スタンダード・オイル・ニュージャージーの解体後における研究開発活動

坂本義和著

千倉書房, 2008.2

タイトル別名

スタンダードオイルニュージャージーの解体後における研究開発活動

研究開発活動 : スタンダード・オイル・ニュージャージーの解体後における

タイトル読み

スタンダード オイル ニュージャージー ノ カイタイゴ ニオケル ケンキュウ カイハツ カツドウ

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注記

主要参考資料・文献: p239-246

内容説明・目次

内容説明

本書はStandard Oil Company(New Jersey)のいわゆる解体後の企業活動、なかでも特に研究開発活動に焦点を当て、それらを企業の主体性を重視する観点から考察することを目的としている。より短的に言えば、同社の20世紀初頭における戦略的活動について考察することを目的としている。

目次

  • 第1章 解体命令による影響とその対応(解体命令とその影響;解体後の経営課題;事業拡張の開始;拡張戦略採用の諸要因)
  • 第2章 事業拡張戦略の展開(Jersey Standardの組織構造;各事業部門における事業拡張;事業拡張の成果;事業拡張戦略の意義)
  • 第3章 分解プロセスの開発と研究開発組織の成立(ガソリン需要の拡大と分解プロセス技術;分解プロセスの導入;原油閣下宇と原油調達;Tube and Tankプロセスの展開)
  • 第4章 製品開発活動の展開(製品開発活動としてのアンチノックガソリン開発;ノッキング問題の状況;Jersey Standardのアンチノックガソリン製品開発活動)
  • 第5章 研究開発組織の活動とマネジメント(開発部門における組織編制と構成メンバー;研究開発活動の概要;開発部門のマネジメント;開発部門のマネジメントについてのまとめ)
  • 補論 自動車の普及とその影響力(自動車の普及;自動車産業による他産業への影響)

「BOOKデータベース」 より

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