銀行窓口の向こう側
著者
書誌事項
銀行窓口の向こう側
(扶桑社文庫)
扶桑社, 2007.12
- タイトル読み
-
ギンコウ マドグチ ノ ムコウガワ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
銀行は金という個人の秘密情報を扱う商売、行員たちの口は堅いし、大抵の用事はATMで済んでしまうから、人々には自分の大事なお金を管理してくれている銀行マンの「顔」が見えない。そこで、その素顔をわかりやすく伝えるために、支店長まで勤め上げた元銀行マンが、在職中に起きた実話を巧みな構成で紹介している。“金融暴露本”や“金融小説”でもない、このユニークな「銀行物語」の面白さ、興味深さには、ぐんぐん引き込まれていくこと必至。本書を読めば、靄がかかっていた“向こう側”の視界がくっきりと晴れてくる…。
目次
- 現ナマに手を出すな
- 血も涙もありマス
- 預金は「銀行が借りているお金」
- 融資回収作戦
- 出世の階段
- 狙われる後継者
- 政治家との関係
- お客様は神様だけど…
- 銀行マンの家計
- 金を貸さない理由
- 怖い「銀行査定」
- 銀行マンの約束
- 悩める相続人たち
- 商店街とのお付き合い
- 銀行マンの素顔
「BOOKデータベース」 より