空からきた魚
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空からきた魚
(集英社文庫, [ひ27-2])
集英社, 2008.2
- タイトル読み
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ソラ カラ キタ サカナ
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注記
「空からやってきた魚」(草思社 2003年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「希有な日本語使いのアーサー・ビナードが、しかし単なる書斎派の文学青年でないことは、本書を読めば一目瞭然であろう。元昆虫少年を自称し、川釣りし、鈴虫を飼い、愛用の自転車を止めて川を覗きこんだりする彼は、非常な自然愛好家でもあって、それが彼のエッセイに独特の深みと広がりを与えている」(解説より)。中原中也賞、講談社エッセイ賞を受賞した詩人の原点は、ここにあった。
目次
- 1 初めての唄(なに人になるか;初めての唄 ほか)
- 2 空からやってきた魚(団子虫の落下傘;ビーバーと愉快な仲間たち ほか)
- 3 地球湯めぐり(いま何どきだい?;地球湯めぐり ほか)
- 4 若きサンタの悩み(共和国の蛙に忠誠を誓う;林檎や無花果、アダムの臍 ほか)
- 5 骨の持ち方(忘れる先生;アライグマと狸 ほか)
「BOOKデータベース」 より