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新・エヴァンスを聴け!

中山康樹著

(ゴマ文庫)

ゴマブックス, 2008.1

Title Transcription

シン エヴァンス オ キケ

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Note

「エヴァンスを聴け!」(ロコモーションパブリッシング2005年刊)の増補

Description and Table of Contents

Description

エヴァンスほどかっこいいフレーズを矢継ぎ早に放射するピアニストはいない。フレーズに抜き差しならない緊密な関連性をもたせ、繊細にして大胆、かつ深遠な表現を極限まで追求する。名盤『ワルツ・フォー・デビー』で「リリカルで繊細」と評されるエヴァンスだが、それは彼の1つの側面にしか過ぎない。いまだその“果実”は味わい吹くされていないビル・エヴァンスを追う完全ディスク・ガイド。

Table of Contents

  • 40〜50年代—『ヴェリー・アーリーVol.1』〜『ポートレイト・イン・ジャズ』
  • 60年代—『ザ・ソフト・ランド・オブ・メイク・ビリーヴ/ザ・ソウル・オブ・ジャズ・パーカッション』〜『ユアー・ゴナ・ヒアー・フロム・ミー/ライヴ・イン・アムステルダム』
  • 70年代—『モントルー2/MPSヴァリエイション』〜『プラクティス・テープNo.1』
  • 80年代—『レター・トゥ・エヴァン』〜『ザ・ラスト・デイト』
  • ボックス・セット—『ザ・コンプリート・リヴァーサイド・レコーディングス』〜『ザ・ラスト・ワルツ』

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