ハプスブルク家
著者
書誌事項
ハプスブルク家
(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)
ナツメ社, 2008.3
- タイトル別名
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ハプスブルク家
- タイトル読み
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ハプスブルク ケ
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注記
主要参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
中世から20世紀初頭まで栄華を誇り、世界最大の王家とも言われたハプスブルク家。オーストリア地域を中心に勢力を広げ、最盛期にはヨーロッパだけでなく中南米にまで支配が及んで「陽の沈まない帝国」と謳われた。一方で、各地域の文化、風俗を尊重しながらヨーロッパの大部分を治め続けたハプスブルク家のあり方は、近年のEUによるヨーロッパ統合の動きと二重写しになり、再び脚光を浴びている。本書では、カラー写真とイラスト、図解を駆使して、ハプスブルク家の波乱の歴史と華麗な文化をわかりやすく解説。
目次
- 第1章 ハプスブルク家の人々(ハプスブルク家飛翔の舞台を整えた神君—ルドルフ1世;偽書「大特許状」で皇帝カール4世を翻弄—ルドルフ4世 ほか)
- 第2章 オーストリアよ、結婚せよ(ハプスブルク帝国はスイスの小貴族から始まった—ハプスブルク家の誕生;ヨーロッパ人にとっての「皇帝」とは?—神聖ローマ帝国と皇帝位 ほか)
- 第3章 ハプスブルク家のライバル(カトリックVSプロテスタント一触即発—三十年戦争前夜;宗教戦争から泥沼の国際戦争に—ドイツ三十年戦争(1) ほか)
- 第4章 ハプスブルク家の斜陽(ヨーロッパをナポレオン登場以前の秩序に戻す—ウィーン体制;帝国内に吹き荒れる民族独立運動の嵐—ウィーン三月革命 ほか)
- 第5章 華麗なるハプスブルク文化(ハプスブルク家の冬の宮殿—ホーフブルク(王宮);マクシミリアン1世の華麗なる都—インスブルック ほか)
「BOOKデータベース」 より