三方原の戦と小幡赤武者隊
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三方原の戦と小幡赤武者隊
文芸社, 2008.2
- タイトル読み
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ミカタガハラ ノ タタカイ ト オバタ アカムシャタイ
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注記
折り込図1枚
主要参照文献等: p331-335
内容説明・目次
内容説明
家康にとって生涯でただ一度の大敗であった「三方原の合戦」。現地取材を重ね、膨大な史資料を渉猟し、武田信玄最後の一戦の全貌と小幡赤武者隊の活躍を明らかにした著者畢生の歴史研究大作。
目次
- 三方原の戦—混迷する従来の諸説
- 西上州国峰城主小幡氏と小幡四天王
- 国峰小幡氏の跡目問題と信玄の思惑
- 国峰小幡氏の跡目争いと信玄の影
- 信玄と国峰小幡氏の赤備化
- 小幡昌高の赤武者隊に対する徳川家康の恐怖と憎悪
- 小幡又八郎昌定の戦没とオンコロ様信仰
- 武田軍の組編成と小幡氏の動員兵力
- 三方原への布石—信玄の軍事行動
- 再考—三方原の戦
- 小幡赤武者隊の奇襲と、佐久間・酒井の敗走
- 信玄の戦術—自弱の法と佯退の法
- 小幡氏に関わる文献解釈と再検討
- 佯退する山県隊の意外な敗走とその禍根
- 家康の退路解明
- 勝頼が内藤昌豊に与えた起請文
- 三方原の戦—その結末について
「BOOKデータベース」 より