太平洋の防波堤 愛人 : ラマン 悲しみよこんにちは
著者
書誌事項
太平洋の防波堤 . 愛人 : ラマン . 悲しみよこんにちは
(世界文学全集 / 池澤夏樹編, 1-04)
河出書房新社, 2008.3
- タイトル別名
-
Un barrage contre le pacifique
L'amant
Bonjour tristesse
- タイトル読み
-
タイヘイヨウ ノ ボウハテイ . アイジン : ラマン . カナシミ ヨ コンニチワ
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注記
マルグリット・デュラス年譜・主要著作リスト: 巻末pi-xiii
フランソワーズ・サガン年譜・主要著作リスト: 巻末pxiv-xxii
月報あり
内容説明・目次
内容説明
「太平洋の防波堤/愛人ラマン」—18歳でわたしは年老いた…仏領インドシナのけだるい風土で暮らす、貧しいフランス人入植者の家族を主人公に描かれる2つの物語。美しい娘と彼女に焦がれる裕福な男。『太平洋の防波堤』で執拗に描かれた恋愛未満の性の駆け引きが、『愛人ラマン』では「流れゆくエクリチュール」とともに性愛の高みへと変奏されていく。デュラスの2つの代表作。「悲しみよこんにちは」—その夏、私は17だった。そして私はまったく幸福だった…17歳の少女セシルは、父の愛人と自分の恋人を使って父の再婚相手を破滅へ追いやる。南仏の海岸を舞台に、少女の好奇心、独占欲、完璧なものへの反発、愛と孤独が描かれる衝撃のデビュー作。
「BOOKデータベース」 より