家族で往復書簡のすすめ : 新しい父親像を発見するために
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家族で往復書簡のすすめ : 新しい父親像を発見するために
(心をケアするBOOKS)
彩流社, 2007.12
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カゾク デ オウフク ショカン ノ ススメ : アタラシイ チチオヤゾウ オ ハッケンスル タメ ニ
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年譜: 巻末
Description and Table of Contents
Description
悩める家族に「家族療法」を実践する精神科医が、自らが実例となって、父親との往復書簡を始めた。食い違う記憶、見解の相違を検証しながら、新しい時代の父親・家族のあり方をさぐる。
Table of Contents
- 父と子では同じ事柄についての記憶や感じ方が違っていた
- 子どもは子どもなりの考えを持っている
- なぜ父にこのような手紙を書くようになったか
- 父から見た子育ての反省と子の反論—叱ることと理解すること
- 父と対比しての教師の記憶
- 青年期の権威への対応
- 叱るということの意義—その根底に信頼感がなければ
- 親の期待と子の反応
- 父親の反省—親の責任について
- 家からの巣立ち
- 青年期のモデル追求とその成功・失敗
- 再び「権威」について
- 死をみつめることと自己を語ること
- 理念をかかげること、対話をすること
- 父の回想、さらに「理念」の問題について
- これからの家族
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