家族で往復書簡のすすめ : 新しい父親像を発見するために

Bibliographic Information

家族で往復書簡のすすめ : 新しい父親像を発見するために

田村毅, 田村鍾次郎著

(心をケアするBOOKS)

彩流社, 2007.12

Title Transcription

カゾク デ オウフク ショカン ノ ススメ : アタラシイ チチオヤゾウ オ ハッケンスル タメ ニ

Available at  / 19 libraries

Note

年譜: 巻末

Description and Table of Contents

Description

悩める家族に「家族療法」を実践する精神科医が、自らが実例となって、父親との往復書簡を始めた。食い違う記憶、見解の相違を検証しながら、新しい時代の父親・家族のあり方をさぐる。

Table of Contents

  • 父と子では同じ事柄についての記憶や感じ方が違っていた
  • 子どもは子どもなりの考えを持っている
  • なぜ父にこのような手紙を書くようになったか
  • 父から見た子育ての反省と子の反論—叱ることと理解すること
  • 父と対比しての教師の記憶
  • 青年期の権威への対応
  • 叱るということの意義—その根底に信頼感がなければ
  • 親の期待と子の反応
  • 父親の反省—親の責任について
  • 家からの巣立ち
  • 青年期のモデル追求とその成功・失敗
  • 再び「権威」について
  • 死をみつめることと自己を語ること
  • 理念をかかげること、対話をすること
  • 父の回想、さらに「理念」の問題について
  • これからの家族

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Details

  • NCID
    BA8521552X
  • ISBN
    • 9784779110221
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    201p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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