心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
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心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
(講談社+α新書, 327-2C)
講談社, 2007.12
- タイトル読み
-
ココロ ノ ツボ ニ キク カンシ カンブン
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内容説明・目次
内容説明
日本人が失いかけている「モラル」「マナー」を取り戻す「名句・名言」。本書では、「現代人のつぶやき」に答える知恵を漢詩・漢文の中から探し、古代聖賢の言葉をそのまま伝えた。
目次
- 第1章 「立派な」生き方のツボ—大人の品徳(美徳の源泉—「徳は孤ならず、必ず隣有り」;外見と内実—「巧言令色、鮮なきかな仁」;君子と小人—「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」 ほか)
- 第2章 「賢い」生き方のツボ 明哲保身の処世術(知足の知恵—「足るを知れば辱められず、止まるを知れば殆うからず」;富貴の価値—「富貴名誉の道徳より来る者は、山林中の花の如し」;狂者の哲学—「既に明にして且つ哲、以て其の身を保つ」 ほか)
- 第3章 「豊かな」生き方のツボ 風月は無尽蔵(風月無尽—「清風朗月は一銭の買うを用いず」;人生無常—「時に及びて当に勉励すべし、歳月は人を待たず」;人間の存在—「口を開いて笑わざるは是れ痴人」 ほか)
「BOOKデータベース」 より