D--蒼白き堕天使
著者
書誌事項
D--蒼白き堕天使
(ソノラマ文庫, 682,
朝日ソノラマ, 1994.7-1996.3
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- タイトル別名
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D--蒼白き堕天使
- タイトル読み
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D アオジロキ ダテンシ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
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1B913.6/KIK/1B10166,
2B913.6/KIK/2B10167, 3B913.6/KIK/3B10168, 4B913.6/KIK/4B10169 -
1913.6/Ki 24/9(1)50800436,
2913.6/Ki 24/9(2)50800437, 3913.6/Ki 24/9(3)50800438, 4913.6/Ki 24/9(4)50712383 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784257766827
内容説明
旅のあいだは吸血を禁じるとの条件つきで、クラウハウゼンの村へ送ってほしいというバラージュ男爵の護衛依頼を、Dは承諾した。青いマントをまとったその美しい貴族は、西部辺境統制官である父を弑する旅に出るのだ。貴族と貴族を狩るハンター、本来なら到底あり得ぬ奇怪な組み合わせの一行は、間違いなく選りすぐりの刺客たちが待ち受ける危険な街道へと、歩を踏み出した。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784257767107
内容説明
さらわれたヒュウを敵の手から奪い返せぬまま先を急ぐDの一行に、新たなるヴラドの刺客が襲いかかった。触れたものすべてを液化する黒い水を操る“闇水軍”である。指揮官ガリルが仕掛ける執拗な攻撃を凌ぐうちに、メイと女貴族ミスカとの間には奇妙な連帯感が芽生え、Dとバラージュ男爵の連携も力強さを増す。だが、跡を絶たぬ刺客の波状攻撃の前にクラウハウゼンの村は遠い。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784257767442
内容説明
ついに一行はクラウハウゼンの村に入った。Dは男爵を守り抜き、契約は果たされたのだった。Dと別れた男爵は、最後のそして最大の仕事をやり遂げるべく、己れの呪われた過去が秘められた父ヴラドの居城へと向かった。だがそこには、奇怪な老科学者カリオールに率いられた三人の刺客が待ち受けている。ヴラドの魔手は同時にDにも伸び、辺境の村で凄惨な戦いがはじまろうとしていた。
- 巻冊次
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4 ISBN 9784257767749
内容説明
苛烈な父と子の相剋のドラマは、老学者カリオール、娼館の主ラグーンの思惑もからんで、混迷の度を増していた。緒戦に完敗したバラージュ男爵は、父を斃すためにミスカの体内の“破壊者”を我が身に呼び込もうと決意し、Dの力に脅えたヴラドは“山の民”に守られた山城に居を移そうとする。そして数次の戦いを経て、刺客たちがすべて死に絶えたとき、悲劇の最後の幕が上がった。超人気シリーズ、壮絶な完結巻。
「BOOKデータベース」 より