ノーベル賞受賞者の精子バンク : 天才の遺伝子は天才を生んだか
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書誌事項
ノーベル賞受賞者の精子バンク : 天才の遺伝子は天才を生んだか
(ハヤカワ文庫, NF330)
早川書房, 2007.11
- タイトル別名
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The genius factory : the curious history of the Nobel Prize sperm bank
ジーニアス・ファクトリー : 「ノーベル賞受賞者精子バンク」の奇妙な物語
ジーニアス・ファクトリー : ノーベル賞受賞者精子バンクの奇妙な物語
- タイトル読み
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ノーベルショウ ジュショウシャ ノ セイシ バンク : テンサイ ノ イデンシ ワ テンサイ オ ウンダカ
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注記
ジーニアス・ファクトリー「ノーベル賞受賞者精子バンク」の奇妙な物語(2005.7刊)を改題して文庫化
内容説明・目次
内容説明
優秀な遺伝子を後世に残すべく、大富豪によって創設された精子バンク「レポジトリー・フォー・ジャーミル・チョイス」。1999年に閉鎖されるまでにそこから誕生した230人の子供たちは、果たして天才に育っているのか。また精子提供者は、本当はいったい誰だったのか。インターネットで呼びかけた著者に接触してきた母親やその子供、精子提供者たちの姿を通し、このばかげた優生学実験の顛末から、現代の家族像を考察する。
目次
- 2001年2月
- ロバート・グラハムの遺伝子への情熱
- 天才づくり
- 精子探偵
- ドナー・コーラル
- ドナー・ホワイト
- ノーベル賞受賞者精子バンク有名人の誕生
- のら犬一家
- ドナー・ホワイトの秘密
- やってみた精子ドナー
- ドナー・コーラルの正体
- 喜びを見出したドナー・ホワイト
- それでもやっぱり父は父
- 天才精子バンクの最期
- 2004年9月
「BOOKデータベース」 より