東京裏路地<懐>食紀行 : まぼろし闇市をゆく
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東京裏路地<懐>食紀行 : まぼろし闇市をゆく
ミリオン出版, 2002.12 , 大洋図書(発売)
- タイトル読み
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トウキョウ ウラロジ カイショク キコウ
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内容説明・目次
内容説明
新宿も渋谷も池袋も上野も有楽町もみんな闇市だった。進駐軍が、復員兵士が、パンパン・ガールが、MPが、愚連隊が、浮浪児が、そして逞しき多くの庶民が、混乱の中で争い、愛し合い、交錯した戦後の「闇市」。そこから生まれた懐かし美味い「食」を訪ねた彷徨の記録。
目次
- 第1部 山手線周回(新宿—ションベン横丁「きくや」の鯨カツ;渋谷—旧大和田マーケット「細雪」の腸詰;池袋—JR池袋駅西口交番隣「三福」の煮込み・豆腐だけ ほか)
- 第2部 近郊沿線要衝(赤羽—OK横丁「八起」のチャーメン;赤羽—JR赤羽駅東口前「大衆酒場まるよし」のたまねぎフライ;浅草—地下鉄銀座線浅草駅地下道「福ちゃん」のソース焼そば ほか)
- 第3部 公営賭博場(川崎競輪場—場内売店の「ホルモンライス」;浦和競馬場—場内食堂の「カレーライス」;川口オートレース場—場内売店の「揚げソーセージ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より