川の自然誌 : 豊川のめぐみとダム
著者
書誌事項
川の自然誌 : 豊川のめぐみとダム
(愛知大学綜合郷土研究所ブックレット, 16)
あるむ, 2008.2
- タイトル別名
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川の自然誌豊川のめぐみとダム
- タイトル読み
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カワ ノ シゼンシ : トヨガワ ノ メグミ ト ダム
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注記
もっと詳しく知りたい人のために: p76-78
内容説明・目次
内容説明
中部地方有数の清流である一級河川「豊川」は、奥三河の深い森林とこの地方に特有の大地が生み出した地味を溶かしこんで内湾へとそそぎ、三河湾をトップクラスの豊かな海に育ててきた。その豊川の最奥部・寒狭川に「ダム」を建設する計画が進行するなかで、流域に生まれ育った自然科学者である著者が、森と海をむすぶ「川」のダイナミズムを最新の研究成果をふまえてやさしく説き、私たちにもっとも身近な自然である川の意義と魅力を伝えることを通してダム問題を考える。
目次
- 1 豊川のめぐみ
- 2 豊川の開発の光と影
- 3 動き出した巨大ダム事業—設楽ダム
- 4 川と海のつながりと上流のダムが海に及ぼす影響
- 5 豊川のめぐみを次代に引き継ぐために
- 6 解説
「BOOKデータベース」 より