生きるための経済学 : 「選択の自由」からの脱却
著者
書誌事項
生きるための経済学 : 「選択の自由」からの脱却
(NHKブックス, 1107)
日本放送出版協会, 2008.3
- タイトル別名
-
生きるための経済学 : 選択の自由からの脱却
- タイトル読み
-
イキル タメノ ケイザイガク : センタク ノ ジユウ カラノ ダッキャク
大学図書館所蔵 全303件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
第3刷(2012.7)の出版者: NHK出版
参考文献: p242-245
内容説明・目次
内容説明
「消費依存」「ワーカホリック」「バブル現象」「環境破壊」…現代社会の生きづらさはどこからくるのか。出来るかぎり自由であるために選択肢を増やそうと、私たちは貨幣に殺到し、学歴や地位の獲得に駆り立てられる。アダム・スミスから現代の市場理論にまで通底する、“選択の自由”という希望こそが現代社会を呪縛しているのだ。市場(イチバ)で飛び交う創発的コミュニケーションを出発点に、生を希求する人間の無意識下の情動を最大限に生かすことで、時代閉塞を乗り越える道を探究する、著者渾身の市場経済論。
目次
- 序章 市場の正体—シジョウからイチバへ
- 第1章 市場経済学の錬金術
- 第2章 「選択の自由」という牢獄
- 第3章 近代的自我の神学
- 第4章 創発とは何か
- 第5章 生命のダイナミクスを生かす
- 第6章 「共同体/市場」を超える道
- 第7章 自己欺瞞の経済的帰結
- 終章 生きるための経済学—ネクロエコノミーからビオエコノミーへ
「BOOKデータベース」 より