絵画空間の哲学 : 思想史の中の遠近法
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書誌事項
絵画空間の哲学 : 思想史の中の遠近法
三元社, 2008.2
- : 改装版
- タイトル別名
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Philosophie des Raums in der Malerei
- タイトル読み
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カイガ クウカン ノ テツガク : シソウシ ノ ナカ ノ エンキンホウ
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内容説明・目次
内容説明
ルネッサンス以降、今に至るまで表現の規範となっている遠近法。その作品空間に織り込まれた美と世界観をときほぐし、近代の美と知のあり方を問う。
目次
- 第1部 絵画空間の哲学(遠近法とは何か;科学革命と遠近法 ほか)
- 第2部 ルネッサンスの美術(ジオットとルネッサンス;世界と人間の発見 ほか)
- 第3部 ドイツ観念論における芸術の位置(カントの美の哲学;シェリングにおける自然と芸術 ほか)
- 第4部 近代日本における西洋体験—岸田劉生の場合(西洋の音、西洋の色;岸田劉生)
「BOOKデータベース」 より