渡来の民と日本文化 : 歴史の古層から現代を見る

書誌事項

渡来の民と日本文化 : 歴史の古層から現代を見る

沖浦和光, 川上隆志著

現代書館, 2008.3

タイトル読み

トライ ノ タミ ト ニホン ブンカ : レキシ ノ コソウ カラ ゲンダイ オ ミル

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

渡来人は、重層的な日本文化形成の役割をいかに担ったのか。巨大氏族・秦氏ら多種多様な渡来の民の足跡を、東アジア文化圏を視野に追究する。

目次

  • 1 古代日本の「国家」と渡来人(東アジア文化圏と日本;「日本人の二重構造」論;渡来人と国家帰属意識;陰陽道・医薬道は渡来文化;陰陽師の家譜をめぐって)
  • 2 いくつもの播磨へ(秦氏・播磨への道;播磨・広峯神社の御師—民衆信仰と渡来系文化をめぐって;日本文化史における秦氏—秦河勝と播磨・大避神社を中心に;日本の皮革地帯—姫路・龍野と木下川を中心に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA8537076X
  • ISBN
    • 9784768469545
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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