結局は自分のことを何もしらない
著者
書誌事項
結局は自分のことを何もしらない
(サンガ新書, 019. 役立つ初期仏教法話||ヤクダツ ショキ ブッキョウ ホウワ ; 6)
サンガ, 2008.1
- タイトル読み
-
ケッキョク ワ ジブン ノ コト オ ナニ モ シラナイ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
私たちが考え悩み続けてきた「どう生きたらよいか」という問題を、初期仏教は、「私とは何か」を知り尽くすことによって解決します。「私」がわかれば、「生きること」の真実がみえてくるのです。こうして導き出される「生きること」の答えは、「動き」、「知ること」、そして「苦しみ」です。しかし、苦しみは嫌でしょう?不幸より幸福がよいでしょう?だからこそ、生きる目的は「苦しみを乗り越えること」になります。幸福な人生に不可欠な生きることの根本=お釈迦さまの智慧を解説。
目次
- 序章 「生きるとはなにか」を探しにいきましょう(どう生きたらよいかという悩み;死後のことまで悩みのリストに ほか)
- 第1章 生きる苦しみと生きる幸せ(皆、「私」がいちばん偉いと思う;「私だけが偉い」と思う大失敗 ほか)
- 第2章 私とはなにか(同じ感覚が続くと苦しくなる;一つの味だけではおいしくない ほか)
- 第3章 どう生きるべきか(苦しみをなくすことを目的に生きる;苦しみをなくす目的は人を成長させる ほか)
「BOOKデータベース」 より