書誌事項

ながい旅

大岡昇平 [著]

(角川文庫, 14682)

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.12

タイトル読み

ナガイ タビ

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注記

岡田資の肖像あり

岡田資・年譜: p[326]-[329]

参考文献: p330-333

内容説明・目次

内容説明

第二次大戦中、空爆を行った米軍搭乗員の処刑を命令した容疑で、B級戦犯として起訴された東海軍司令官・岡田資中将は、軍事法廷で戦う決意をする。米軍の残虐な無差別爆撃を立証し、部下の命を救い、東海軍の最後の名誉を守るために。司令官として、たった一人で戦い抜いて死んだ岡田中将の最後の記録。『レイテ戦記』を書き終え、戦争の総体を知った大岡昇平が、地道な取材を経て書き上げた渾身の裁判ノンフィクション。

目次

  • 責任
  • 軍律
  • 横浜法廷
  • 反対尋問
  • 弁護側証人
  • 公判の合間に
  • 司令官の証言
  • 法務官
  • 判決まで
  • 新生

「BOOKデータベース」 より

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