書誌事項

逢魔が源内

菊地秀行 [著]

(角川文庫, 14991)

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.1

タイトル読み

オウマ ガ ゲンナイ

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注記

参考文献: 巻末

収録内容

  • 小町娘についての考察
  • 腑分け奇譚
  • 蔵の箱
  • 兄弟弟子
  • 食魂鬼譚
  • 魅魂女

内容説明・目次

内容説明

紙問屋の「引田屋」から、主人ら十四人が忽然と姿を消した。「宝暦の神隠し」と呼ばれるこの怪事件の調査を、田沼意次に依頼された平賀鳩渓源内は、敵の真の狙いが、意次の魂を奪うことだと突き止める。その背後には、歴史の裏で蠢く闇の力が存在していた。源内は、陰謀の阻止に尽力する中で、逢魔が時だけに現れる謎の男、あいつとも対峙していく。源内と闇の権力の戦いを描いた「食魂鬼譚」他五編を収録した、傑作時代伝奇。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85375490
  • ISBN
    • 9784041664254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    394p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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