海を生きる技術と知識の民族誌 : マダガスカル漁撈社会の生態人類学
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海を生きる技術と知識の民族誌 : マダガスカル漁撈社会の生態人類学
世界思想社, 2008.3
- タイトル読み
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ウミ オ イキル ギジュツ ト チシキ ノ ミンゾクシ : マダガスカル ギョロウ シャカイ ノ セイタイ ジンルイガク
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注記
博士論文「マダガスカル沿岸漁民ヴェズにおける市場経済の受容 : その生業と家計経済に関する人類学的研究」 (京都大学, 2000年) に大幅な加筆修正を加えたもの
参考文献: p321-340
内容説明・目次
内容説明
海を隣人とみなし、海の表情を読み解き、海のポテンシャルを知悉して、次つぎと漁法を編みだす漁民たち。その暮らしの成り立ちをあらゆる角度から克明に描きだし、自然との対峙を問題化した海の民族誌。
目次
- 序章 漁民文化の潜在力
- 第1章 世界市場に門戸を開いたサンゴ礁
- 第2章 海を生きる人びと、ヴェズ
- 第3章 海のなりわい:アンパシラヴァ村の漁撈
- 第4章 陸のなりわい:生業戦略の村落間比較
- 第5章 信頼される海
- 第6章 過信される海
- 終章 グローバル化のなかの自然
「BOOKデータベース」 より