武田信玄
著者
書誌事項
武田信玄
(成美文庫, 物語と史蹟をたずねて)
成美堂出版, 1995.4
- タイトル読み
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タケダ シンゲン
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内容説明・目次
内容説明
戦国争乱の世、“甲斐の虎”と恐れられた信玄は、屈強な甲州軍団を率いて四隣を制圧し当代随一の軍略家として勇名を轟かせた。天下制覇の信玄の夢が大きくふくれ上がった元亀3年10月、織田信長包囲の大作戦を立て西上の戦いに上る途中、空しく陣没。本書は、広大な甲斐王国を築きながらも中原の鹿を射損じた英傑の生涯を、同国人の著者が活写する。
目次
- 晴信と信虎
- 美しき名、禰々
- 山本勘助登場
- 青い諏訪湖のような姫
- 男は鉱夫に、女は遊女に
- 三千の生首
- 柿の実色づく
- 歴戦の剛将
- 疾きこと風の如く
- 凶の夕焼け〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より