フタバスズキリュウ発掘物語 : 八〇〇〇万年の時を経て甦ったクビナガリュウ
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書誌事項
フタバスズキリュウ発掘物語 : 八〇〇〇万年の時を経て甦ったクビナガリュウ
(DOJIN選書, 14)
化学同人, 2008.3
- タイトル別名
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フタバスズキリュウ発掘物語 : 8000万年の時を経て甦ったクビナガリュウ
- タイトル読み
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フタバスズキリュウ ハックツ モノガタリ : ハッセンマンネン ノ トキ オ ヘテ ヨミガエッタ クビナガリュウ
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注記
参考文献: p187-190
内容説明・目次
内容説明
1968年、いわき市の鈴木直さんから国立科学博物館に手紙が届いた。複数の骨の化石を採集したという。現地へ向かった二人の研究員が発掘した化石は、フタバスズキリュウとよばれ親しまれてきた。以来38年—。このクビナガリュウの学名が決まった。フタバサウルス・スズキイ。当初考えられたとおり、新属新種だった。本書は、日本初のクビナガリュウ発掘、復原、そして種の同定までの軌跡をたどる。
目次
- プロローグ 一通の手紙
- 第1章 第一次発掘、始まる
- 第2章 第二次発掘、そして一般公開へ
- 第3章 フタバスズキリュウの骨格復原への道
- 第4章 フタバスズキリュウはどんな生き物だったか
- 第5章 ネッシー、ニューネッシー、シーラカンス
- 第6章 日本でみつかった恐竜たち
- エピローグ フタバスズキリュウからフタバサウルス・スズキイへ
「BOOKデータベース」 より