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東アジアの巨大古墳

上田正昭ほか著

大和書房, 2008.4

タイトル読み

ヒガシアジア ノ キョダイ コフン

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注記

2006年11月28〜29日, 堺市のリーガロイヤルホテル堺で開催された「2006東アジアの巨大古墳シンポジウム」における講演をもとにまとめたもの。

その他の著者: 白石太一郎, 西谷正ほか

内容説明・目次

内容説明

巨大古墳はなぜ造られたのか?ピラミッド・秦始皇帝陵とともに世界三大帝王陵と称される、大仙古墳(仁徳天皇陵)をはじめとする巨大古墳が出現した五世紀の古代国家を検証し、古墳文化の発展過程を東アジア世界の中で考察する論文集。

目次

  • 河内王朝と百舌鳥古墳群
  • 王墓からみた五世紀の倭王の性格
  • 古代湾岸開発と仁徳天皇陵
  • 巨大古墳箸墓の被葬者について—卑弥呼か台与か
  • 最新の研究成果からみた秦始皇帝陵
  • 最新の研究成果からみた唐の乾陵とその陪塚
  • 韓国三国時代墳墓の高塚化過程について
  • 古墳にみる百済の勢力変化
  • 高句麗王陵における陵園制
  • パネルディスカッション 東アジアからみた百舌鳥古墳群の世界的意義について

「BOOKデータベース」 より

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