左手のコンチェルト : 新たな音楽のはじまり
著者
書誌事項
左手のコンチェルト : 新たな音楽のはじまり
佼成出版社, 2008.3
- タイトル別名
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A pianist who has only his left hand at his command enters an exciting new world of music
- タイトル読み
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ヒダリテ ノ コンチェルト : アラタナ オンガク ノ ハジマリ
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注記
舘野泉略歴: p214-215
舘野泉ディスコグラフィー 山口英暁 編集部作成: p216-221
内容説明・目次
内容説明
脳溢血で半身不随の身体になってから六年、左手のピアニストとして復帰してからは三年半。これまでの軌跡を語った聞き書きの書。
目次
- プロローグ 新たな音楽のはじまり(湖の氷が割れて世界が開けた;ある日、突然やってきた終わりとはじまり)
- 第1章 心のままに音楽と歩んだ軌跡(芸術に心の潤いを求めた時代;ピアノ・レッスンのはじまり ほか)
- 第2章 音楽の光と影を自由に生きて(自分ではなく周りが変わった;母の眼鏡と父の海外渡航 ほか)
- 第3章 未来に向かう希望の流れ(左手の文庫(募金)への思いを胸に;ピアニストは手職人である ほか)
- 第4章 僕を支えてくれる多くの人たち(日本の四季とフィンランドの湖畔;コンサートで弾かなかった曲 ほか)
- 第5章 僕らを取り巻く世界について(フィンランドの家族、文化、そして風土;僕は旧石器時代の人間かも? ほか)
「BOOKデータベース」 より