回想の谷川岳
著者
書誌事項
回想の谷川岳
（KAWADE山の紀行）
河出書房新社, 2002.8
- タイトル読み
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カイソウ ノ タニガワダケ
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注記
底本: 現代社(1956.6)刊
内容説明・目次
内容説明
登攀に刻んだ青春の墓碑銘。灰色の戦中と、荒廃の戦後を、生の証しを刻みつけるように、一途に、憑かれたように、岩壁に命の灯をともして生きたクライマーがいた。佐瀬稔『喪われた岩壁』に描かれた男の、「永遠の一瞬」の回想。
目次
- １ 回想の谷川岳（Ａ君への手紙；ひとり息子の山；秋のある登攀より ほか）
- ２ 山の歳時記（アルプスの悲恋；あるビヴァーク；スキー帽物語 ほか）
- ３ 山をめぐるノオト（ウエストンと一日本人；空からのヒマラヤ；谷川岳における登山思潮 ほか）
「BOOKデータベース」 より
