往復書簡
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往復書簡
(講談社文芸文庫, [うA4])
講談社, 2008.4
- タイトル読み
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オウフク ショカン
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注記
『往復書簡』(文藝春秋, 1976.3)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
強烈な個性と独自の作風を誇る、二人の代表的女性作家、宇野千代と中里恒子の間で交わされた八十通の書簡。一九七四年十二月より翌年十月までの長きにわたり、二人は互いの作品評から文学論、さらには生活スタイルの細部まで語り合い、発表当時、大きな評判を呼ぶこととなった。ひかえめな筆致の背後にある、二つの個性のお互いに譲らぬスリリングな対話から、女性と文学の真髄を知る貴重な一書。
「BOOKデータベース」 より