破壊工作 : 大韓航空機「爆破」事件
著者
書誌事項
破壊工作 : 大韓航空機「爆破」事件
(宝島社文庫)
宝島社, 2004.5
増補・新版
- タイトル別名
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破壊工作 : 大韓航空機爆破事件
- タイトル読み
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ハカイ コウサク : ダイカン コウクウキ バクハ ジケン
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内容説明・目次
内容説明
1987年11月29日、バグダッド発・ソウル行き大韓航空858便が、乗客・乗員115人もろともミャンマー沖で忽然と姿を消した。その二日後、中近東の島国バハレーンでふたりの東洋人が服毒自殺を図り、男は死に、女が生き残った。この女「蜂谷真由美=金賢姫」の証言により北朝鮮の「犯行」が明らかにされたのだが—。遺留品の一切が発見できなかった摩訶不思議な飛行機事故の背後に渦巻く国際的な謀略の糸/迷宮への旅。
目次
- プロローグ 結婚
- 第1部 コリアン・コネクション(北朝鮮から来たスパイ;麻布の朝鮮人;四人の「蜂谷」;「大物工作員」宮本明 ほか)
- 第2部 惨劇への旅(ブダペスト—擬装された暗号;ウィーン—西から来た男;ウィーン—改竄された証拠写真;ベオグラード—「長い助走」の終わり ほか)
- 深き闇への飛行
「BOOKデータベース」 より