墜落現場遺された人たち : 御巣鷹山、日航機123便の真実
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書誌事項
墜落現場遺された人たち : 御巣鷹山、日航機123便の真実
(講談社+α文庫)
講談社, 2005.7
- タイトル別名
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墜落現場遺された人たち : 御巣鷹山日航機123便の真実
- タイトル読み
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ツイラク ゲンバ ノコサレタ ヒトタチ : オスタカヤマ ニッコウキ 123 ビン ノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
日本人の記憶に深く刻まれた、520人の生命を一瞬にして奪ったあの大事故。当時、最前線で全遺体の身元確認にあたった著者が、やむにやまれぬ思いで、大事故の裏に現存する、人々の知られざるその後を追跡。落下する機中で書き残された遺書が遺された家族の中に生きているさま、ひとり息子を失った母のやり直し人生…極限の惨状を共有した者だけに語られる心の叫び、魂の声がここにある。
目次
- 第1章 遺族たち(第一発見者の思い;炎上をまぬがれた遺書 ほか)
- 第2章 生存者たち(御巣鷹山のある村;事故発生時の態勢 ほか)
- 第3章 自衛隊員たち(もっとも凄惨で苛酷な現場;第一空挺団、出動 ほか)
- 第4章 医師、看護師たち(生存者が移送されてくる;四人を病院に収容するまで ほか)
- 第5章 葬送のとき(葬儀屋は、見た;警察から「棺桶は何本あるか」 ほか)
「BOOKデータベース」 より