語りのポリティクス : 言語/越境/同一性をめぐる8つの試論
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語りのポリティクス : 言語/越境/同一性をめぐる8つの試論
彩流社, 2008.4
- タイトル別名
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Politique(s) du discours
Politiques du discours
語りのポリティクス : 言語越境同一性をめぐる8つの試論
語りのポリティクス : 言語/越境/同一性をめぐる8つの試論
- タイトル読み
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カタリ ノ ポリティクス : ゲンゴ エッキョウ ドウイツセイ オ メグル 8ツ ノ シロン
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注記
その他の著者: 岩野卓司, 大西雅一郎, 鈴木哲也, 田島正行, 土田知則, 山田哲平, 若森栄樹
註: 論文末
引用文献あり
内容説明・目次
内容説明
プラトン、ニーチェ、フロイト、ベンヤミン、ド・マン、デリダ、紀貫之、野田秀樹…ごくあたりまえの一見ニュートラルな言葉がすでにして社会的であり政治的なのだ。
目次
- 1 真理とポリティクス(法の真理は説得できるか;『絵葉書—ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方』をめぐって—二〇〇七年九月八日に開催された日仏哲学会「デリダ追悼シンポジウム」での発表)
- 2 「同一性」をめぐるポリティクス(「ドイツ的」とは何か?—ニーチェと国民的同一性;フロイトとユダヤ的なるもの—居心地の悪さを巡る考察)
- 3 20世紀芸術のポリティクス(「アウラの喪失」の意味—クラーゲスの思想から見たベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』;ポール・ド・マンと二人のコラボラトゥール)
- 4 「日本」をめぐる言葉とポリティクス(野田秀樹における対話的想像力—言語・生命・対話;日本、そのもう一つの—貫之の象徴的オリエンテイション)
「BOOKデータベース」 より