野生の哲学 : 野口晴哉の生命宇宙
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野生の哲学 : 野口晴哉の生命宇宙
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2008.4
- タイトル読み
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ヤセイ ノ テツガク : ノグチ ハルチカ ノ セイメイ ウチュウ
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注記
引用・参照文献: p420-424
内容説明・目次
内容説明
生きている人間の生命とは何か?野口整体の創始者、野口晴哉(1911〜1976)の天才的洞察、実践、思考の全体を明らかにし、その生の核心に迫る。少年時代から、晩年まで。手あて、愉気、活元活動、操法、心、誕生、死。野口整体の現代性、可能性が、チベット仏教、ポスト構造主義、荘子、ミンデルの心理学などとの対比から、明らかになる。
目次
- 第1章 裸の人間—愉気について
- 第2章 複数の声—生命について
- 第3章 生命の波—全生の思想
- 第4章 夢見の体—活元運動について
- 第5章 青空の心—天心とは何か
- 第6章 身体の森—体癖の理論(1)
- 第7章 天使の性—体癖の理論(2)
- 第8章 自然の死
- 清風万里—最後の言葉
「BOOKデータベース」 より