日本国憲法の二〇〇日
著者
書誌事項
日本国憲法の二〇〇日
(文春文庫, [は-8-17])
文藝春秋, 2008.4
- タイトル別名
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日本国憲法の二〇〇日
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ ノ ニヒャクニチ
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注記
2003年5月にプレジデント社より刊行されたものの文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p376-380
内容説明・目次
内容説明
「歴史探偵」として知られる著者は敗戦時、15歳。そして日本は、新憲法の策定作業に入る。GHQ指令が次々と発せられる中、昭和21年3月6日、遂に「憲法改正草案要綱」が政府より発表される。あの敗戦より203日。この苛酷ではあるが希望に満ちた日々を、史家の目に少年の目を織り交ぜつつ、哀切に描ききる。
目次
- 「三月十日」の章
- 昭和二十年八月・1—「涙滂沱」の章
- 昭和二十年八月・2—「国体護持」の章
- 昭和二十年八月・3—「総懺悔」の章
- 昭和二十年九月・1—「青い眼の大君」の章
- 昭和二十年九月・2—「記念写真」の章
- 昭和二十年九月・3—「憲法改正示唆」の章
- 昭和二十年十月・1—「天皇制打破」の章
- 昭和二十年十月・2—「天皇退位論」の章
- 昭和二十年十一月・1—「近衛失格」の章
- 昭和二十年十二月・1—「真相はかうだ」の章
- 昭和二十年十二月・2—「神道指令」の章
- 昭和二十一年一月・1—「詔書とパージ」の章
- 昭和二十一年一月・2—「浮浪児とパンパン」の章
- 昭和二十一年一月・3—「戦争放棄」の章
- 昭和二十一年二月・1—「三原則」の章
- 昭和二十一年二月・2—「聖断ふたたび」の章
- 「大理想」の章
「BOOKデータベース」 より