カラヤン帝国興亡史 : 史上最高の指揮者の栄光と挫折
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カラヤン帝国興亡史 : 史上最高の指揮者の栄光と挫折
(幻冬舎新書, 075)
幻冬舎, 2008.3
- タイトル読み
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カラヤン テイコク コウボウシ : シジョウ サイコウ ノ シキシャ ノ エイコウ ト ザセツ
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注記
参考文献: p299-302
内容説明・目次
内容説明
巨匠フルトヴェングラー亡き後、音楽界の頂点、ベルリン・フィル首席指揮者の四代目の座を掴んだ男、ヘルベルト・フォン・カラヤン。彼は類い稀なる才能と権謀術数を駆使し、ザルツブルク音楽祭、ウィーン国立歌劇場他、名オーケストラの実権を次々掌握、前代未聞の世界制覇を成し遂げる。何が彼をかくも壮大な争覇の駆け引きに向かわせたのか?盤石だったはずの帝国に迫る脅威とは?二十世紀音楽界ですべてを手にした最高権力者の栄華と喪失の物語。
目次
- 第1章 帝国の建設(三方面作戦;ザルツブルク陥落;ベルリンとの駆け引き;ウィーンの陰謀劇;拠点としてのロンドン。ミラノ;帝王の誕生)
- 第2章 栄光と翳り(ロンドンとの離別;首都陥落;失われたイタリア;新たなる祝祭)
- 第3章 落日(潰えた世界戦略;ベルリンの叛乱;最後の日々)
「BOOKデータベース」 より