インド実在論思想の研究 : プラシャスタパーダの体系

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インド実在論思想の研究 : プラシャスタパーダの体系

三浦宏文著

ノンブル社, 2008.1

タイトル読み

インド ジツザイロン シソウ ノ ケンキュウ : プラシャスタパーダ ノ タイケイ

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注記

参考文献: p407-437

ページ付の異なるものあり: 448p

内容説明・目次

目次

  • 序章 プラシャスタパーダ思想の解明へ向けて(ヴァイシェーシカ学派およびプラシャスタパーダについて;ヴァイシェーシカ哲学の研究の歴史;本書の位置)
  • 第1章 実体の存在論(実体(dravya)とは何か;4元素と世界の構成;世界の構成基準—時空論;実体としての精神—atmanとmanas)
  • 第2章 認識論(現在時の認識;過去時の認識;特別な認識)
  • 第3章 因果論(因中有果論と因中無果論;『プラシャスタパーダ・パーシュヤ』における因果論の適用—認識と諸精神活動;区別の概念と因果論—paratva・aparatvaについて)
  • 終章 プラシャスタパーダ思想の3要素(実体(dravya)による存在論;因果関係による認識の整理;プラシャスタパーダ思想の「自然哲学」性)
  • 付録 『プラシャスタパーダ・バーシュヤ』実体の章(dravya prakarana)・知識の章(buddhi‐prakarana)和訳

「BOOKデータベース」 より

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