森下雨村探偵小説選
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書誌事項
森下雨村探偵小説選
(論創ミステリ叢書, 33,
論創社, 2008.2-
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- 3
- タイトル読み
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モリシタ ウソン タンテイ ショウセツセン
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注記
2-3の編者: 湯浅篤志
森下雨村小説リストあり
収録内容
- 創作篇: 呪の仮面
- 丹那殺人事件
- 評論・随筆篇: 探偵物の流行に就て
- 一転機にある探偵小説
- 江戸川君と私
- 探偵小説の話
- 十年前の「新青年」
- 探偵小説時代
- 探偵小説の変遷
- 日本探偵小説発達史
- 探偵小説の将来
- 肩の凝らないもの : 夏よ若人に
- 言はでものこと
- 「軽い文学」の方向へ
- 少年時代の思ひ出
- 探偵作家思ひ出話
- 昔の「鬼」
- 三十六年前
- 不木、乱歩を中心に
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784846007218
内容説明
「丹那殺人事件」犯人あて懸賞版を初復刻。単行本未収録「呪の仮面」他、随筆を集成。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784846016708
内容説明
江戸川乱歩を見出した“日本探偵小説文壇の巨人”森下雨村の代表作「三十九号室の女」、70年ぶりに復刻。誰もが気軽に読める探偵小説の在り方として「軽い文学」を提唱し、超人的名探偵の登場や難解なトリックの使用を極力控えながら、事件の謎を解くため奮戦する人々の姿を克明に描き続けた森下雨村の探偵小説選第2弾!単行本初収録作品を中心に、大正12年から昭和11年にかけて発表した創作探偵小説を厳選集成。巻末には「森下雨村小説リスト」(湯浅篤志・編)を付す。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784846016715
内容説明
『新青年』の名物企画“連続短編”全7作を完全収録!ライト・ノベル作家の元祖、森下雨村の傑作群。自身が提唱するライト・リテラチウア(軽い文学)を実践した戦前・戦後の作品をまとめた森下雨村の探偵小説選第3弾!馬場孤蝶や佐々木味津三に向けた追悼文、博文館編集者時代の思い出話、スポーツ絡みの交友録など、多種多彩な随筆も充実。
目次
- 創作篇(桃色の胸衣;魔の狂笛;死美人事件;室井君の腕時計;襟巻騒動 ほか)
- 評論・随筆篇(追想断片;三つのスリル;「悔ひなし、寂しからず」;砂金のこぼれ出た頃;老編集者の思い出 ほか)
「BOOKデータベース」 より