撃沈された船員たちの記録 : 戦争の底辺で働いた輸送船の戦い

書誌事項

撃沈された船員たちの記録 : 戦争の底辺で働いた輸送船の戦い

土井全二郎著

(光人社NF文庫)

光人社, 2008.5

タイトル別名

ダンピールの海

撃沈された船員たちの記録 : 戦争の底辺で働いた輸送船の戦い

タイトル読み

ゲキチン サレタ センイン タチ ノ キロク : センソウ ノ テイヘン デ ハタライタ ユソウセン ノ タタカイ

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注記

「ダンピールの海」(丸善 平成6年刊)の改題

主要参考文献: p243

内容説明・目次

内容説明

戦争によって大きく運命を変えられた海に生きた男たちの悲劇—時代遅れとなった「艦隊決戦」を怒号する軍部のもと、護衛なき補給作戦に従事し、硝煙と血の匂いのなかで人知れず海の底に消えていった船員たちの物語。現在も一般の理解が十分とはいえない、海運というものに携わった男たちの知られざる戦いを描く。

目次

  • 第1章 「12月8日」の海
  • 第2章 ガダルカナルの海
  • 第3章 ダンピールの海
  • 第4章 武器なき海
  • 第5章 苦闘の海
  • 第6章 「8月15日」の海

「BOOKデータベース」 より

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