ヘタな人生論より良寛の生きかた : 不安や迷いを断ち切り、心穏やかに生きるヒント
著者
書誌事項
ヘタな人生論より良寛の生きかた : 不安や迷いを断ち切り、心穏やかに生きるヒント
(河出文庫)
河出書房新社, 2008.4
- タイトル別名
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ヘタな人生論より良寛の生きざま
ヘタな人生論より良寛の生きかた : 不安や迷いを断ち切り心穏やかに生きるヒント
- タイトル読み
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ヘタナ ジンセイロン ヨリ リョウカン ノ イキカタ : フアン ヤ マヨイ オ タチキリ ココロ オダヤカニ イキル ヒント
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注記
「ヘタな人生論より良寛の生きざま」(2004年刊)の改題
良寛略年譜: p260-261
内容説明・目次
内容説明
小さな借宅に住み、ホームレスにも似たボランティア僧として生きながら、良寛は、なぜ後世に名を残すほどの人望があったのか。あの封建制の不自由な時代に「自由な生きかた」を死ぬまで押し通し、どの組織にも所属せず、地位や名誉や金品を貪り求めることなく悠々と、そして人に愛されて生きた良寛のことばに、私たちはいまこそ耳をすませてみたい。
目次
- 第1章 閑に遊ぶ—捨てて生きれば豊かさがもたらされる
- 第2章 俗世を離れる—今を受け容れ謙虚に生きて安堵を得る
- 第3章 簡素に暮らす—見栄を張らず本質を大切に生きるスローな毎日
- 第4章 争わずに克つ—勝ちに執着すれば新たな不安が生まれる
- 第5章 書芸は仏なり—多量の書物からは悟りを得られない
- 第6章 人を恋う—求めすぎる愛だから心が益々さびしくなる
- 第7章 死に臨む—後悔なく生を全うし自分の生きた証を残す
「BOOKデータベース」 より