大化の改新
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大化の改新
(河出文庫)
河出書房新社, 2008.4
- タイトル読み
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タイカ ノ カイシン
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内容説明・目次
内容説明
五世紀末、雄略天皇没後の星川皇子の反乱に始まる、古代史激動の二百年を活写する歴史読み物。物部氏の滅亡、聖徳太子親政、蘇我蝦夷・入鹿父子の専横と、乙巳の変〜大化の改新の政治改革、そして壬申の乱…。『日本書紀』の記述を作家・海音寺潮五郎が、わかりやすく、独自の史観で刻明に再構成する。
目次
- 皇位継承をめぐる中央豪族と地方豪族の争い
- 平群氏の強盛と滅亡
- 皇統また見失わる
- 仁徳から継体までの日韓の交渉
- 両朝並立とヤマト政権の全国制覇
- 任那日本府の滅亡
- 三韓が思想・文物・工芸・生活に及ぼした影響
- 仏教の伝来
- 蘇我氏の進出
- 蘇我・物部の抗争
- 聖徳太子
- 蘇我氏の極盛時代
- 蘇我氏の滅亡
- 大化の改新
- 中ノ大兄皇子の苦悶
- 壬申の乱
- 天武天皇の政治
「BOOKデータベース」 より