母が重くてたまらない : 墓守娘の嘆き

書誌事項

母が重くてたまらない : 墓守娘の嘆き

信田さよ子著

春秋社, 2008.4

タイトル読み

ハハ ガ オモクテ タマラナイ : ハカモリムスメ ノ ナゲキ

注記

『春秋』の連載 (2006年10月号-2007月10月号) を加筆訂正し、書き下ろしを加えたもの

参照文献・参考資料: p191-192

内容説明・目次

内容説明

母との名状しがたい関係に苦しみながら、それでも罪悪感にとらわれている女性たちが数多く存在している。本書では、カウンセリングの経験に基づいて、墓守娘たちの苦しみを具体的に取り上げた。進学、就職、結婚、介護…。どこまでもついてくる母から、どう逃げおおせるか。NOと言えないあなたに贈る、究極の“傾向と対策”。

目次

  • 1 母が重くてたまらない—さまざまな事例から(ママのための中学受験;母と娘の「運命共同体」;息子を見上げ、娘を見下ろす母;気がつけば、落とし穴;自分の不幸にふたをして;団塊母の苦しみ;傷つけ合うことで深まる絆;父の存在はどこに?;無邪気な独裁者)
  • 2 母とは一体誰なのか?(母親を徹底的に分析する;母をどうとらえればいいの?)
  • 3 迷宮からの脱出—問題解決の糸口(母に対する処方箋;父に対する処方箋;墓守娘に対する処方箋)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA85717164
  • ISBN
    • 9784393366257
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    192p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ