生命の河 : 原子病の話
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生命の河 : 原子病の話
(アルバ文庫)
サンパウロ, 2008.2
- タイトル読み
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セイメイ ノ カワ : ゲンシビョウ ノ ハナシ
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注記
本書は、『永井隆全集 第1巻』(2007年11月初版2刷発行)に収録されたものを文庫本にしたもの
内容説明・目次
内容説明
原子病の話。放射線治療の黎明期には隣人愛のため、真理探究のため、みずからの体をささげ、「科学の殉教者」として倒れた物理学者、医学者、技師、助手、看護婦の姿があった。彼らこそ、真に平和の英雄である—。平易な文章で原子科学の原点に立ち戻って書かれた本書には、科学も科学技術も、人間のために使われねばならないという著者の強い願いが込められている。
目次
- 指輪のかた
- 初光
- 暗雲
- 放射能
- 開拓者
- 戦争
- 原子学
- 原子医学
- 原子病
「BOOKデータベース」 より