ペプロウの生涯 : ひとりの女性として、精神科ナースとして

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書誌事項

ペプロウの生涯 : ひとりの女性として、精神科ナースとして

バーバラ J. キャラウェイ著 ; 星野敦子訳

医学書院, 2008.4

タイトル別名

Hildegard Peplau : psychiatric nurse of the century

ペプロウの生涯 : ひとりの女性として精神科ナースとして

タイトル読み

ペプロウ ノ ショウガイ : ヒトリ ノ ジョセイ トシテ、 セイシンカ ナース トシテ

注記

ペプロウの著作目録(抜粋): p619-622

内容説明・目次

内容説明

ヒルデガード・ペプロウ(1909‐1999)、ドイツ系移民の貧しい家庭に生まれる。20世紀看護界の双璧であるヘンダーソンとは対照的な悪戦苦闘の生涯を送る。シングルマザーとして一人娘を育てた。精神医学者のサリヴァンに学んで、1952年、ロングセラー『人間関係の看護論』を出版。精神科看護の専門性を追究し、プロフェッションとしての看護の確立に尽力した。強烈な責任感と公正さを求める一途な気持ちゆえに、あらゆる局面で困難に遭遇した。平穏な日々が訪れたのはその生涯の最後においてだった。決してあきらめないひとりの女性の壮大なビルドゥングス・ロマン。

目次

  • 意味深い生涯
  • アメリカの子どもとして
  • 看護師への道
  • 看護師、大学に行く
  • 第二次世界大戦:自らの本領を発揮する
  • 移行期
  • 大学院生として、母として
  • ティーチャーズカレッジ:キャリアの始まり
  • 学問的悪夢:キャリアの危機
  • ラトガーズ:「恐るべき女性」
  • 地方巡りの夏
  • ラトガーズ:世界を飛び回る日々
  • 専門職の理念
  • ANA:専門職の課題
  • ANA:専門職の悪夢
  • 引退:「世紀の精神科看護師」
  • 結辞:「わが人生に悔いなし」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA85728987
  • ISBN
    • 9784260006217
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 633p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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