監査論の要点整理 : 公認会計士試験科目別短答式対策
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書誌事項
監査論の要点整理 : 公認会計士試験科目別短答式対策
中央経済社, 2008.4
第3版
- タイトル別名
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Auditing
- タイトル読み
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カンサロン ノ ヨウテン セイリ : コウニン カイケイシ シケン カモクベツ タントウシキ タイサク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、冒頭の数章を除き、監査実務の流れに沿って、企業会計審議会が公表する「監査基準」と日本公認会計士協会が公表する「実務指針」を一体として解説している。これによって監査の実施プロセスが理解できるようになっている。監査人は、金融商品取引法に基づく監査報告書によって財務諸表に重要な虚偽表示がないことについて保証を与える。この点については会社法監査も同じであり、四半期レビューも同じである。本書では、監査の流れを学習した後、会社法監査と四半期レビューについて解説している。次に、財務報告に係る内部統制の評価及び報告並び財務報告に係る内部統制の監査について解説し、最後に公認会計士による財務報告以外の保証を取り上げる。第3版では、四半期レビュー、財務報告に係る内部統制の評価及び報告並びに財務報告に係る内部統制の監査を加え、金融商品取引法の制定、公認会計士法の改正、「監査調書」などの監査基準委員会報告書の改正に合わせて内容を改めている。
目次
- 監査の目的
- 金融商品取引法監査制度
- 公認会計士法
- 監査報告書(概要)
- 監査基準の歴史
- 一般基準
- リスク・アプローチ
- 監査計画
- 企業及び企業環境の理解並びに重要な虚偽表示のリスクの評価
- 評価したリスクに対応する監査人の手続〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より