美学vs.実利 : 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

書誌事項

美学vs.実利 : 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

西田宗千佳著

(講談社BIZ)

講談社, 2008.2

タイトル別名

美学vs.実利 : チーム久夛良木対任天堂の総力戦15年史

美学vs実利

タイトル読み

ビガク vs. ジツリ : チーム クタラギ タイ ニンテンドウ ノ ソウリョクセン 15ネンシ

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注記

参考文献: p327

内容説明・目次

内容説明

技術の夢を追求する「電器屋」と、発想で夢を見させる「おもちゃ屋」。栄枯盛衰を繰り返す、激しいゲーム戦争は、ロマンと現実主義の対決だった!ゲーム王国・任天堂をプレステはいかにして切り崩したか?劣勢を挽回したDS、Wiiはなぜ生まれ得たか?日本発で世界を制した両者のゲーム機は、まったく異なる「発想」から生まれていた。久夛良木の肉声に最も接してきたジャーナリストが活写する、熾烈なゲーム戦争の「迫真の舞台裏」。

目次

  • 第1章 「久夛良木健」ができるまで—規格外れのアイデアの源泉
  • 第2章 任天堂の逆を張れ!—予想を裏切った大成功
  • 第3章 「インテル」を凌ぐビジネスモデル—半導体+プラットフォーム=PS2
  • 第4章 ソニー×SCE—歯車が噛み合わない巨人とベンチャー
  • 第5章 手の平サイズ・スーパーコンピュータ—世界が震えた半導体「セル」
  • 第6章 逆を張られたSCE—「脳トレ」「Wii」に思わぬ苦戦
  • 第7章 ソニーから消えるセル—久夛良木路線との訣別

「BOOKデータベース」 より

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