いくさの響きを聞きながら : 横須賀そしてベルリン
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いくさの響きを聞きながら : 横須賀そしてベルリン
東信堂, 2008.3
- タイトル読み
-
イクサ ノ ヒビキ オ キキナガラ : ヨコスカ ソシテ ベルリン
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注記
参考文献: p228-230
内容説明・目次
内容説明
“戦争の世紀”が胸に蘇る新「二都物語」。横須賀とベルリン—それはそれぞれに太平洋戦争と東西冷戦のひとつの核心をなす舞台であり、“戦争の世紀”20世紀を象徴する都市であった。海軍軍人の父を持ち、少年時代に軍都横須賀で、そして留学時代に分断都市ベルリンで、「いくさの響き」をつぶさに見聞した著者による、臨場感あふれる回想記であると共に、一研究者としての視線に貫かれたユニークな現代史断章。
目次
- 第1部 いくさの街に育ちて(富士山;愚直な勤勉さ;海軍志願;海兵団入団 ほか)
- 第2部 外つ国で聞くいくさの響き(分断都市ベルリン;壁による分断;奇跡の復興;東欧の優等生 ほか)
「BOOKデータベース」 より